いろのわクリニックは、いろのわプロジェクトを始動します。
”いろのわ”とは、年齢・病気の有無・職業・背景などの『いろ』を超えて、
誰もが混ざり合い、支え合える温かい空間『わ』をつくり、
地域社会の未来に新しい価値を提供します。
年齢問わず、健常者も、認知症の方も、がん患者も、重度小児心身障害を持つ方も、
それぞれの『いろ』を持ち寄りながら共に生きる場をつくります。
お互いに深く知り合う繋がりでも構わないし、
顔だけは知っているという繋がりでも良い。
個人の持つ『いろ』の大小、濃淡、強弱を大切にし、
それぞれの居場所を『わ』の中に見つけ、
お互いに必要とする社会の未来をつくります。
そして、医療を超えたつながりや社会的処方を大切にし、
一人ひとりが自分らしく輝ける環境を創ります。
『もっと患者さんや地域と深く関わる医療がしたい』
『医療の枠を超えて、温かい繋がりを生み出したい』
『医療を通じて新しい、革新的な事をやってみたい』
そんな想いを持つあなたを、私たちは待っています。
なぜ”沖縄”なのか・・・
私たちの原点が沖縄なのです。
共に琉球大学を卒業し、大学生活の6年間を過ごした”沖縄”は私たちの原点です。
そんな沖縄、うちなんちゅ(沖縄生まれの人)に医療という形で恩返しを。
そういった想いで一歩を踏み出しました。
沖縄『いろのわクリニック』は私たち琉球大学時代の同期が院長として始動します。
そして今後は、千葉や全国で”いろのわ”物語の続きを描いています。
あなたの“いろ”を私たちは必要としています。



常勤医師・非常勤医師
いろのわクリニック開院時から勤務させていただいています。
これまで勤務していた急性期病院の専門外来では、専門領域に特化するあまり、かかりつけの患者さんが体調不良の際にすぐに対応できないというジレンマがありました。本当の意味での「かかりつけ医」として、これで良いのだろうかと常に自問していたところ、声をかけていただきました。
いろのわクリニックは、通院されている患者さんが困ったときにすぐに相談できる環境があります。患者さんご本人のことだけでなく、「子どもが熱を出したんですが」「妻も血圧が高いみたいで」「母が最近眠れなくて」といったご家族のご相談も受けることができます。ご家族全員で通院できる、まさに家族のかかりつけ医として機能できるところも、このクリニックの大きな魅力だと感じています。
印象に残っているのは、前職場の頃から主治医として長く担当させていただいている糖尿病の患者さんが、初めていろのわクリニックに受診されたとき、「小さいけど、ほっとするところですね」と言っていただいたときです。新しい環境でも安心して通っていただけることはとてもうれしく思いました。院長の酒井先生をはじめ、スタッフの皆さんが日々積み重ねて作り上げてきた温かい雰囲気があってこそだと感じました。
また、糖尿病看護認定看護師や管理栄養士が在籍しており、糖尿病診療が非常に充実しています。単に薬の調整だけでなく、患者さんの生活背景や悩みを共有しながら、診療することができます。小児の移行期から高齢者まで幅広い年齢層に対応でき、1型糖尿病、2型糖尿病を問わず診療ができることも大きな特徴です。
さらに、リブレやDexcom G7といった持続血糖測定器を活用した最新の血糖管理や、インスリンポンプ療法にも対応しております。小さなクリニックなので、できる検査は限られてはいますが、専門性の高い糖尿病診療を提供できる環境が整っていることは、これまでのキャリアを生かすことができるので大きなやりがいになっています。
小規模なクリニックだからこそ、スタッフ全員が患者さん一人ひとりの顔と状況を把握することができます。「最近笑顔が少ないですね」「歩くのが遅くなった気がします」「冗談を言うのが減っていますね」「今日はいつもより調子が悪そうです」といった患者さんの小さな変化にすぐ気が付いて、共有してくれます。
こうした情報が診療に直接つながり、早期に患者さんの状態変化に対応できることが、このクリニックの大きな強みです。「あの患者さん、最近調子はどうですか?」といった会話が日常的に交わされ、この一体感が、診療の質を高めていると感じています。
「専門医」である前に「かかりつけ医」であることを心がけたいと思っています。
専門外来だけでなく、風邪や体調不良など日常的な困りごとにも対応できる関係性を築くことを大切にしています。
また、私は糖尿病専門医として、糖尿病のかたを数多く担当させていただいています。糖尿病は慢性疾患であり、生涯付き合っていく必要があります。その長い人生の中では、受験、結婚、出産、転職、介護、自分のこと、家族のこと、友人のこと、職場のことなど、さまざまな大きなイベントやライフスタイルの変化があります。それは糖尿病をはじめとする生活習慣病のコントロールにも大きくかかわってきます。一人ひとりの人生に寄り添いながら、継続的に診療を続けていければと思っています。いろのわクリニックのPolicyである「医療を超えて、人生に寄り添うこと」にも通ずるのではと思います。
専門医としてのキャリアを活かしながらも、「医療を超えて、人生に寄り添う」医師として患者さん一人ひとりに深く向き合いたいかたにとって、やりがいのある職場だと思います。
